保存版!東京で夜もバーベキューが楽しめる公園特集!


最近ではオールシーズンで人気のあるバーベキュー。でも大自然でのバーベキュー場となると、遠くまで足を運ばなければいけませんし、帰る時間も気にしなければいけません。もし東京都内でバーベキューが楽しめる公園があれば、忙しくてまとまった休みが取れない方もゆっくりと楽しめます。それに夜は昼間の賑やかなバーベキューとはまた違った雰囲気が楽しめます。

そこで今回は、東京で夜もバーベキューができる公園を紹介します。あの近くの公園でも出来るんだ!と意外な発見もあるかもしれません。公園で夜のバーベキューを気軽に楽しみたい方、ぜひ参考にして下さい。

公園バーベキューの魅力

東京都内の公園には電車や地下鉄、バスを利用して気軽に行けるバーベキュー場が豊富にあります。遠出しなくて済むので体力的にも疲れませんし、お酒を飲んでも終電で帰ることができるのでとても便利です。日帰りで行ける為、気軽にバーベキューをすることができます。バーベキューをするには、機材や食材が必要になりますが、機材のレンタルや食材の提供もできるバーベキュー場もあり、「手ぶら」で行く事もできます。

厳選!夜のバーベキューが楽しめる公園

東京でバーベキューの出来る公園はたくさんありますが、そのほとんどが16:00までの利用となっています。そのなかで夜もバーベキューの出来る公園をピックアップしました。ただ、今はコロナ禍オリンピック開催の影響で一時閉鎖している施設もありますので、行く前に必ず事前チェックが必要です。

1. 若洲海浜公園&江東区立若洲公園

若洲公園は夜の21時まで利用することができるため、夕方から準備を開始して夜からバーベキューを楽しむ事ができます。また、若洲公園は予約制の会場であるため、混雑して場所取りができないという心配もありません。トイレや水場も完備され、ブリッジや風車、東京湾など見応えのあるスポットです。機材レンタルサービスを利用すると手ぶらで楽しむ事もできます。食材やドリンクもプラン内容に含まれているため、買い出しに行く必要もないのはありがたいです。ゴミ回収もレンタル業者がしてくれるため、お酒を飲んだらそのまま手ぶらでも帰ることができます。レンタルサービスを利用し、若洲公園でBBQを楽しんでみるのもおすすめです。

2. 新木場公園

2017年9月にバーベキュー開放公園だった広場を事前予約制の新施設としてリニューアルした新木場公園。新木場駅から近く、夜にバーベキューができる公園のなかでも好アクセスの立地です。近隣に大型スーパーなどがないため、食材・機材セットの完全手ぶらプランがおすすめです。運河に囲まれた公園はこれからも進化していく予定なので注目していただきたい施設といえます。バーベキュー専用広場として20サイト【1サイト(8m×8m)】があります。

● デイタイム 10:00~16:00

● サンセットタイム 17:00~21:00

※デイタイムからサンセットタイムまで通しての利用はできないので気をつけて下さい。また食材や器材などをすべて持込の場合でも、事前のご予約は必要です。

3. 城南島海浜公園のキャンプ場

城南島海浜公園のキャンプ場は、夜のバーベキューをはじめ、宿泊のほか、日帰りでバーベキューもできます。完全予約制となっており、すべて電話のみで対応しています。

● 第一キャンプ場は20サイト ※各テーブル(1.2m×1.2m)、長イス(1.2m巾4脚)、野外炉付き、約100㎡/1サイト、定員約15名/1サイト、炊事棟3箇所、ファイヤーサークル2箇所、トイレ1箇所(オートキャンプ場と共用)※屋根付きのサイトはありません。

11:00から21:00(火の使用は20:00まで)

● 第二キャンプ場は18サイト ※各テーブル(1.2m×1.2m)、長イス(1.2m巾4脚)、野外炉付き、約64㎡/1サイト、定員約8名/1サイト、炊事棟2箇所※屋根付きのサイトはありません。

こちらは11:00から17:00(火の使用は16:30まで)

● オートキャンプ場は22区画サイト※駐車スペース込約10m×約10m=約100㎡/1区画サイト、AC電源10箇所、家族限定、炊事棟1箇所、トイレ1箇所(第一キャンプ場と共用)※屋根付きのサイトはありません。

11:00から21:00(火の使用は20:00まで)宿泊は3泊まで可能です。

4. 葛西臨海公園 バーベキュー広場

1999年バーベキュー広場がオープンした葛西臨海公園。東京湾に浮かぶ海ほたるを見ることができ、マグロの展示でも有名な都立水族園やホテル、レストラン・カフェなど園内施設も充実した家族連れに人気のスポット。バーベキュー広場では器材レンタルもご用意されているので、東京都内で気軽に夜のバーベキューを楽しむことができます。また、「 準備・片付けも不要なプラン」も用意されています。既にカットされている食材も使用。調理や味付けも簡単、子供たちがお手伝いしながら家族で楽しめるので美味しさも格別です。お子様専用「キッズプラン」もご用意されているのが嬉しいです。

● 4月/5月
全日:10:00〜16:00
※GW(4/29~5/6)10:00〜16:00、17:00-21:00

● 6月/10月
平日:10:00〜16:00
土日祝日:10:00〜16:00、17:00〜21:00

● 7~9月
全日:10:00〜16:00、17:00〜21:00

● 11~3月
全日:10:00〜16:00

※利用可能な時間
● 10時~16時のご予約の場合、最大5時間利用
● 17時~21時のご予約の場合、最大4時間利用

5. 東京都立潮風公園 バーベキュー広場

1998年バーベキュー広場がオープンし“東京都立公園初”のバーベキュー場である潮風公園。東京湾岸で西側に面しているためきれいな夕日を臨むことのできる「太陽の広場」があり、湾岸は海辺のデッキウォークのために整備されています。台場という土地柄、公園の周辺施設も充実しておりバーベキュー×東京観光には最適な施設です。好きな食材を持参し、持ち運びが大変な器材類をレンタルすればオリジナルのオープンエア・パーティが楽しめます。基本的なBBQで何をレンタルして良いか迷ったらこれが便利です。

営業時間

● 4月〜10月の土日祝および7月〜9月は10:00〜15:30と16:30〜21:00

● 4月〜6月・10月の平日および11月〜3月は10:00〜16:00

休業日

● 12月〜2月の水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

6. 暁ふ頭公園

10時から日の入りまでの利用

暁ふ頭公園のバーベキューエリアはバーベキューの専用の広場ではなく、「場所の提供のみ」となっています。そのため、バーベキュー施設(洗い場、炉、釜等)はないので バーベキュー用具・食材、水等は、自身で用意する必要があります。もちろん ゴミ(炭の燃えかす等も含む)も各自持ち帰りとなります。 直火は不可。レジャー用バーナーや卓上コンロ、足つきバーベキューグリルを用意する必要があります。

※ コチラも参考になります。

これは安い!都内で持ち込みが出来るバーベキューサイト特集!

東京都公園協会

バーベキューエリアのある海上公園

7. その他:自然を取り込んだシティスタイルのバーベキュー

都会の農園バーベキュー広場

ダイバーシティ東京プラザ屋上に広がる都会の農園バーベキュー広場。エリアは6種の区画(少人数区画、お手頃プライスの器材付き区画、ソファー席のプライベート区画、グランピング区画)があり、人数や、予算、用途などに合わせ、いろんな楽しみ方が出来ます。器材付き区画だと食材、ドリンク持ち込みもオッケーなところは嬉しいサービスです。屋上から見下ろす都会の夜景は夜のバーベキューならではの絶景といえます。

昭和の森ガーデン カフェ&BBQ

2012年にオープンした昭和の森CAFÉ&BBQは 映画館やショッピングモールといった複合施設のすぐそばに立地し、施設に続くまっすぐな銀杏並木は、春は緑・秋は黄色とカラフルな季節の移り変わりを楽しむことができます。場内はオールドアメリカンの象徴“エアストリーム”をドリンクカウンターとして使用しており、ぜひ写真に撮って残したい風景です。持ち込み不可の完全手ぶら、レストラン利用もできるバーベキュー施設です。

まとめ

東京バーベキューが楽しめる公園いかがでしたか?東京にはバーべキューの可能な区域を指定している公園がたくさんあって、しかも夜にバーベキューが出来る公園となれば、日頃忙しい方もゆっくりと楽しめると思います。公共施設では、利用者みんなが快適に安全に利用できるよう譲り合いながら楽しむマナーがなによりも大切な事だといえます。大自然のバーベキューもいいですが、東京の近くの公園で静かな夜の夜景を見ながらのバーベキューは、都会でしか味わえない魅力があります。